こんばんは。
だんだんキャンプの仕方を忘れかけてきているペロティです。
どぞ、よろしく。
この週末は久しぶりに土日ともいい天気でしたね。我が家はキャンプに行ってませんけど、キャンプ行った方はいい感じだったんじゃないでしょうカン。
さて、かなりネタ不足的な感じでありまして、今回は超ド定番のキャンプアイテム、ユニフレームの焚き火テーブルの徹底レビューをしてみたいと思います。
そうです、名付けて「今さらだけどあえてド定番ギアを徹底レビューするシリーズ」です。
大して詳しくもないし、キャンプスキルも高くないくせに、なぜか上から目線で、ペロティが持っている数少ない知識と経験と、ネットで仕入れた情報盛りだくさんでド定番ギアを語ります。
あ、一応自分が持っていて使っている道具だけにする予定ですけどね。
そんなわけでユニフレームの焚き火テーブルを語ります。
ユニフレームについて
まずは、ユニフレームについて簡単に説明します。
といっても、今さら説明するまでもない有名アウトドア用品ブランドですけどね。
新潟にある「株式会社新越ワークス」という会社が展開するブランドです。
詳しい情報は、以前書いた以下の記事をご覧ください。
「質実剛健」をモットーに、新潟・燕三条発で素敵なキャンプギアを送り出す人気メーカーですね。
最近では製品供給が追い付いていないのがややネックとなっておりますが…
ま、そんなユニフレームのアイテムの中でも、この焚き火テーブルでは名品中の名品と言えるのではないでしょうか。
今回ご紹介しようとしている焚き火テーブルも少し前までは在庫切れになっていて供給が追い付いていないような感じになってましたけどね。
とりあえず今は在庫はやや復活しているようです。
焚き火テーブルの特長、メリット
さて、そんなわけで焚き火テーブルの特長、メリットから書いていきますよ。
扱いやすいサイズ
まずはこのサイズ感ですね。
天板の大きさが55×35cmで、高さが37cmとなっています。
このサイズが絶妙なんですよね。
高さが37cmですので、ローテーブルとなり、どちらかというとロースタイルに合う感じになります。
焚き火用のサイドテーブルからメインテーブルまで
基本的にはサイドテーブルとして使う場合が多いと思うんですが、我が家の場合は、2つ並べてメインテーブルとしても使っています。
自作したZATAKUっぽいUテーブルも同じ高さにしているので、それも合わせてメインテーブルにしています。
サイドテーブルにもメインテーブルにもなる使い勝手のよさがいいですね。
収納時はコンパクトになる
一方で、収納時はとても薄くなります。
実際に収納してみます。
足を外して、たたんで
金具を片方開いて
裏返して、足をしまいます。
金具を戻して、足を固定して収納完了です。
収納時の薄さは2.5cmです。
薄いですねー。
2枚重ねてもこれぐらいです。
熱いものも大丈夫なステンレス製
天板はステンレス製になっていますので、熱いものもそのまま置けます。
ダッチオーブンやスキレットでもへっちゃらです。
この仕様は、キャンプではホントに重宝します。
エンボス加工
天板の表面はエンボス加工になっています。
すべりづらいだけでなく、傷も目立ちにくくていい感じです。
ちなみに、我が家のこの焚き火テーブルは購入から7年以上経ってますが、全然キズなどは気にならないですね。
両サイドは天然木のプレート
テーブルの両サイドには、ユニフレームのロゴの焼き印入りの天然木のプレートがはまっています。
ステンレスの角の尖りなどがなくていいですね。天然木もいい味出してます。
ちなみに写真は7年以上使用した我が家のテーブルですが、まあまあいい色になってますよね。
オプション品(社外品)でさらに便利に
焚き火テーブルの正式なオプション品などは、袋ケースぐらいしか出てなかったと思いますが、先人たちの知恵で、焚き火テーブルに合うオプション品というのも発見されています。
オプション品の代表格が、IKEAのレンプリグ(鍋敷き)ですね。
ご覧のように、焚き火テーブルの下に2段目の棚が作れます。
ベテランのみなさんはご存知だと思いますが、テーブルの2段目ってとても重宝するんですよね。
ホント、このレンプリグの活用を思いついた方は尊敬しますわ。
過去に記事も書いてますので、参考にどうぞー
焚き火テーブルの注意点・デメリット
使い勝手がよくて、メリットも多い焚き火テーブルですが、いくつか注意点やデメリットもあるので紹介しておきます。
重心がやや悪い
焚き火テーブルは、その構造上重心のバランスがよくありません。
天板のフチに荷重をかけると簡単にひっくり返ってしまします。
くれぐれも立ち上がる際に手をついたりはしないようにしましょう。
特に小さなお子さんがいる方は要注意ですね。
収納時に手をはさみやすい
これも構造上の問題なんですが、ステンレスの金具の部分で足の部分を固定するのですが、その際に手をはさみやすい気がします。
特に収納時は気を付けましょう。
固定金具の部分が曲がりやすい
我が家の扱いが雑なだけかもしれませんが、この金具の部分が曲がりやすい気がします。
ま、丈夫さは折り紙付きなので、曲がるだけで亀裂が入ったりは全くないんですが、だんだんいびつな形になってきている気がします。
ここも気を付けて、扱いたいところです。
キャンプ場でよくかぶる
人気商品なので仕方ないのですが、この焚き火テーブルはみんな持っているのでとにかくかぶります。
まあ、単独でキャンプしているときは気にしなくてもいいかもしれませんが、グルキャンなんかしたときには、どれが自分のかわからなくなってしまいます。
ですので、自分のとわかるようなマーキングをしておくことをおすすめします。
我が家の焚き火テーブルは、わかるように青色のビニールテープを足に巻いています。
これはかなり前のグルキャンの時に、わかるようにということで、急遽マーキングしたものですが、その後外さずにこのままにしているものです。
天然木の部分に何か掘ったり、焼き印つけたりする人も多いようですね。
天板の裏にシール貼ったりしておくのもいいかもしれません。
供給不安…
これは焚き火テーブルに限った事ではないんですが、ユニフレームの人気商品は全般的に品切れになりやすいです。
もうね、どこかのガレージブランドですか?ってぐらいに品切れになりますからね。ユニフレームさんは。
この焚き火テーブルもこないだまでほぼ在庫切れになってましたし。今もまだ微妙な感じですし。
また、メーカー的に値上げもまあまあ容赦ない感じなので、もし購入を迷っている方がいるのであれば、安く買えるうちに買っておきましょう。
まとめ
以上、焚き火テーブルのご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。
最近は、類似品も数多く出ているようですが、長く使うのであれば、断然ユニフレームのものをおすすめしたいですね。
やはり作りが全然違うと思います。類似品は使ったことないですけどw
最近はラージサイズもあります。
こちらは在庫がないようですけど…
ちょうど焚き火テーブルの倍のサイズになりますので、組み合わせるといい感じの大きなテーブルにもなったりしますね。
ま、キャンパーであれば、ユニフレームの名品焚き火テーブルはチェックしておきましょう。
コメント
こんにちは。キャンプ場でかぶるほどよく売れているってことで、それだけ使い勝手がいいってことですよね。
ヒロスケさん
こんにちは。
結局いいモノはみんなわかってるってことですよね。
そうじゃなきゃ、ここまでかぶりませんからね。
このアイテムはかぶっててもまったく気にならないアイテムの一つですね!
どもども♪
出た!焚き火テーブル!ファミでもソロでもグルでも使い勝手良過ぎて、なんぼあっても困りませんからね( ´_ゝ`)
最近軍幕ソロの時なんか足組まずに地べたに焚き火テーブル直置きで使ったりしてます。
じぇいさん
こんにちは。
そうそう、いくつあってもいいですよね〜
ホント、我が家ももっと欲しいですもん。
でも、ファミ回数が激減してるので、いらないと思われますが…(;´Д`)
あー、地べた置きでもいいですね!
なんか、小慣れてます感がねw