こんばんは。
キャンプに行けていなくて、生活にアウトドアが足りない感満載なペロティです。
どぞ、よろしく。
一応前回の記事の続きになります。
ヒマラヤで衝動買い
ソフトクーラーやら、テーブル用のトートバッグやらの実物をちょっと見るだけで、アウトドアショップ巡りをしていたわけなんですが…
最後に巡ったヒマラヤで罠にかかりました。
ま、所詮ヒマラヤなんで(失礼)、ソフトクーラーは、大した品ぞろえはなく、コールマンとヒマラヤPBのビジョンピークスぐらいしか置いてありませんでしたが。
目についたのは、ビジョンピークスのエクセレントアイスクーラーというソフトクーラーボックス。
エクセレントアイスクーラーって名前がもうね。コールマンのエクストリームアイスクーラーのパチモン感がすごいですけどw
どうやら、この日(8/23)までの割引セールだったみたいで、35Lタイプが定価4,990円のところをなんと2,990円(税込)になってるじゃないですか!
触ってみた感じ、まあまあの断熱材の厚さもあるようで、保冷力もありそうでした。
そういえば、Pontaポイントがいくらかあったような気がしたな、と思って確認してみたところ
Pontaポイント:3,000P
もうね、計ったかのようなPontaポイント残高を見てですね、速攻レジに走りましたがな。
クーラーボックスがほぼタダで手に入るということがわかりましたので、これまたビジョンピークスでまあまあよさげな収納用トートバッグがあったので、ついでにこちらもお買い上げ。
というわけで、なんだかよくわからずにお持ち帰りしていたわけです。価格的にも庶民的ですね。
ビジョンピークス エクセレントアイスクーラー35L
というわけで、大した商品ではありませんが、早速ソフトクーラーのレビューに入りたいと思います。
開封レビュー
袋から出した大きさはこんな感じです。
35Lタイプですので、なかなかの大きさです。
購入時に広げた実物が見れなくてイメージしづらかったこともあり、25Lタイプと35Lタイプと非常に迷いました。ちなみに25Lタイプは定価3,990円に対して、同じくこの日までで2,490円という割引価格でした。35Lタイプとほとんど価格差がないこともあり、今回35Lにしちゃいました。
ちなみに、元々持っていたコールマンのエクストリームクーラーですが、私が持っていたのは25Lタイプだったんですが、ちょっと勘違いしてまして35Lタイプだと思ってました。
元々持っているコールマンのエクストリームクーラーの買い替えってこともあり、勘違いもあって今回35Lを選択したんですが… 正直大きすぎました。 ま、このあたりのサイズ比較はまた下の方で書きます。
本体以外に3枚の仕切り板がついてます。
一応底用と壁用×2枚って感じみたいです。
外観・サイズ
広げてみました。
さっき書いた通り、想像以上の大きさでした。かなり大きいです。特に高さがある印象です。
ちなみに公式サイトでのサイズ記載は以下の通りとなっています。
■容量:35L
■使用時サイズ:約幅435mm×奥行305mm×高さ380mm
■収納サイズ:約幅435mm×奥行120mm×高さ380mm
■重量:1.5kg
今まで使っていたコールマンのエクストリームアイスクーラー25Lと比べてみると…
おおう
やっぱ、ちょっとでかすぎだな。。。
サイズ的に勘違いしていたこともあり、当然かなり大きくなってますが、このマットなブラックな感じは、今までのブルーのメタリック系よりはずいぶんいいとは思いました。
質感はこんな感じです。って全然わかんねーなコレw
中身
中の感じのレビューです。
2Lのペットボトルを横にしても十分入ります。
なるほど、なかなかの容量です。
高さもかなりあり、2Lのペットボトルを立てて入れても、上の方はかなり余裕があります。
底と側面に仕切り板を入れてみました。
側面の仕切り板は、留めるところがないので普通に倒れてきます。
このように種類ごとに仕切るといいかもしれませんね。
パッケージの図に、仕切りの仕方のレパートリーの記載もありました。
なるほど、確かに仕切り板を横にして仕切るのはいいかもしれませんね。クーラーボックスで一番温度が上がってしまうのは、フタの開け閉めのときだってのも聞きますので、仕切り板を入れておくことで、下の方の気温を上げないってのはいい感じかと。
フタの裏側にはファスナー付きのメッシュポケットもついていて、保冷剤を入れられるようにもなっています。ファスナー付きなのが地味にいいと思います。
前面にポケットがあり、ちょっとしたものが入るようになっています。当然ですが、ここは保冷できません。
断熱材
ここがなかなかのストロングポイントですが、このソフトクーラー、断熱材がかなり厚いです。
ノギスで計ってみました。
ざっと18~19mmぐらいありました。
ちなみに、今まで持っていたコールマンのエクストリームアイスクーラーは
およそ11~12mmぐらいでした。
触ってみた感じでも、両者はかなり厚みが違う感じがありました。
断熱材の中身が違うと思うので、比較するのはアレだとは思いますが、価格的に3倍以上はするであろうAOクーラーズのソフトクーラーも断熱材の厚さは19mmぐらいだそうです。
ビジョンピークスのエクセレントアイスクーラー、厚さだけならAOクーラーズと同等だってことです。あくまで厚さだけですが…
たたみ方
続いて、たたみ方です。
まず、仕切り板を抜いて
仕切り板を中に入れて、折りたたみます。
フタの裏にあるバンドは
マジックテープから外しておきます。
たたんだ状態でフタをかぶせます。
あ、たたむ前に側面下側のバンドのマジックテープも外しておきましょう。
それぞれ背面のマジックテープの位置に留めます。
こちらは上側です。
以上で折りたたみ完了です。
ここでも一応コールマンのエクストリームアイスクーラー25Lと比較してみます。
やっぱりけっこう大きいですね。。。
厚さもだいぶあります。
似たような商品も
ソフトクーラーを検討しだした際に、今回のビジョンピークスと同じようにコスパがよくて、保冷力もありそうな商品も候補に挙げてました。
それがハイランダーのソフトクーラーボックスです。
ナチュラムのPBとして、コスパが高いラインナップで有名なハイランダー。そのハイランダーから出ているソフトクーラーボックスが、これまた断熱材20mmで、45Lサイズで6,980円という価格でありました。
ビジョンピークスよりもちょっと高めですね。その代わり断熱材はかなりの厚みで、保冷力もかなりありそうでした。
しかし、この商品、商品レビュー見るとあまりよくないんですよね。
どうやらファスナーの開閉部分にかなり難がありそうな感じ。すぐに引っかかってしまうみたいです。
フタの裏のメッシュポケットにファスナーが付いていないのもマイナスポイントですね。
見た目や形などで好みは別れそうですが、私はトータル的にはビジョンピークスの方がよかったと思ってますよ。
この外見、どこかで見たことある
しかし、サイズを間違えたとはいえ、このやや縦長の形状はちょっとアレな感じがします。個人的には横長の方が好みです。色は好きなんですけどね。
しかし、この形状、色目、大きさ、どこかで見たことあるような気がするなーと思ってたんですが…
ああ、そうか、コレかw
まとめ
まだ、しっかり使用していないので、保冷力の検証などはこれからですけど、まあ金額の割にはいいソフトクーラーなんじゃないでしょうか。
個人的にサイズを間違えたのがちょっとアレですが…
断熱材の厚さが20mmぐらいあるのは心強いですね。
色目もマットなブラックはいい感じです。
形が縦長なのが個人的には気に入りませんけどね。
とりあえず、がっちり使おうと思ってますが、やっぱり25Lサイズのソフトクーラーも欲しいなーとか思ってしまってまして、やっぱりアレ買おうかな…なんて…
【おまけ】ビジョンピークス キャンプファニチャー ケースバッグ
最後に、ついでに買ったビジョンピークスのキャンプファニチャー ケースバッグも軽くご紹介しておきます。
広げてみた感じです。
実はこれも思ってたよりも大きかったんですね。
でも、あちこちに車から取り出すときとかに便利そうな取っ手がついてたりしてなかなかよさそうです。
ま、これもテキトーに使い倒しますわー。
以上です。
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