こんばんは。
急にどっかで聞いた「お手元にお手元~♪」のお笑い芸人ネタの曲が頭から離れなくなったペロティです。
どぞ、よろしく。
最近めっきりキャンプネタが減ってきてますので、キャンプブログだと忘れられるといけないので、何とか振り絞ってキャンプネタを書いてみます。
新型コロナウイルスが猛威を振るっておりますが、キャンプは比較的安全なレジャーということで、人気が出ているようなキャンプ場もあるみたいですね。逆に休止しているところもあるようですが。
それと、夏にキャンプデビューした方とかで、冬をパスして、初の春キャンプ!なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。
そして、春キャンプって寒いの?暖房器具って持って行く?他に注意点は?ってな感じで気になるようなことをつらつらっと書いてみました。
だいたい3月~GWぐらいまでの期間の過去の経験をもとに書いていきますよ。
春キャンプの楽しみ
春キャンプの楽しみって何があるのでしょうか。
まずは何といてもこれですよね。
お花見キャンプ
春といったら桜!桜といったらお花見!ですよねー
今年はコロナウイルスの影響で、お花見も自粛モードですが、ある程度サイト間の距離が取れるキャンプ場でのお花見でしたら、安全度は高いですよね。
お花見キャンプは、去年こんな記事も書いてますのでご確認ください。一応人気記事です。
桜の下で焚き火をしながら、のんびりお酒を飲む…、サイコーですよねー。
春キャンプは気持ちいい
お花見以外でも、春は気温も高くなりますし、かといって暑くなりすぎず、虫も少なくて気持ちよく過ごせますよね。
最近はどこでも混むようになってしまいましたが、少し前までは、まだまだこの時期なら空いてたんですよね。
春キャンプの注意点は?
ではここから注意点を書いていきます。ちょっとだけ偉そうに。
春キャンプの気温は?
春キャンプ、昼間はけっこう暖かくなりますけど、まだまだ夜から朝方は冷え込むときも多いです。
この辺りは標高が大いに関係しますので、冬キャンプ未経験とかって方とかは、なるべく標高が低いところを選びましょう。
ということで、私が今までに行った3月~GWあたりまでのキャンプで計っていた最低気温を書き出してみます。
- 3月8日 ささゆりキャンプ場 標高464m 最低気温4.6℃
- 3月31日 ならここの里キャンプ場 標高300m 最低気温6.5℃
- 4月1日 OKオートキャンプ場 標高100m 最低気温3.3℃
- 4月6日 福岡ローマン渓谷キャンプ場 標高300m 最低気温3℃
- 4月23日 ひるがの高原キャンプ場 標高900m 最低気温-5℃(このときはホントに激寒)
- GWの5月の連休 朝霧ジャンボリー 標高900m 最低気温-1℃(一番寒かった時)
- GWの5月の連休 戸隠イースタン 標高1200m 最低気温-1℃(21時時点でこの気温、ホントの最低気温は不明)
標高によってもずいぶん変わりますし、当然天候によってもかなり変わりますので、すべてが参考にはならないのですが、一つの目安にはなるんじゃないでしょうか。
ご覧の通り、春でも冷え込むときはかなり冷え込みます。GWあたりでも氷点下まで下がることもあります。標高が高いところならなおさらですね。
正直、戸隠とかは標高高すぎですので、GWあたりは平地の冬キャンとそう変わらないぐらいかもしれません。
ちなみに以前も書いたことがありますが、私が今まで行ったキャンプで一番寒いと感じたのが、上記にもある4月のひるがの高原キャンプ場だったりします。ええ、冬キャンよりも寒いと感じました。
と言っても、今までもそんなに冬キャン行ってないですけどね。。。特に冬に山とか行きません。
ということで、かなり冷え込むことも多いので、それなりの装備で行きましょう。
暖房器具は?
それでは春キャンプに暖房器具は必要なのか?という話ですが…、そうですね、必要だと思います。
少なくとも我が家はGWぐらいまでは、冬と同じぐらいの暖房器具を持って行きます。
石油ストーブも当然持って行きます。
電源サイトなら、電気毛布なども持って行ってます。
今年ホットカーペットも購入したので、機会があったらこれも持って行きたいですね。
夜から朝方にかけては、冷え込むときはホントに冷え込みますので、暖房器具はまだまだ必要です。
持って行っても使わなかったーってときもありますけど、あるに越したことはないですね。GWぐらいであれば、さすがに昼間は暖房器具は必要ないと思いますけどね。
春キャンプの装備は
暖房器具以外の装備はどうでしょうか。
我が家は、テントは5月ぐらいまでは冬用として使っているキャンバスキャンプのシブレー500を使っています。
春キャンプではまだまだシェルター系の幕が必要だと思います。
寝具系でも、シュラフはやはり冬用のナンガのオーロラ600DXを使用しています。子供たちも冬用シュラフです。
上の方でも書いたように、夜から朝にかけては、場所によっては冬場と同じぐらいの気温になることもあります。しっかりと冬用シュラフを用意しましょう。冬用がない方は夏用を重ねるのもありかと思います。
冬キャンの注意点を書いた記事ですけど、こちらもご参考に。
春は風が強いときが多い
最後に、もう1つ注意点なんですが、春は比較的風が強いときが多かったりします。これは南北の気温差が大きくなることによって、寒気と暖気がぶつかることによって低気圧が発達しやすいかららしいです。
秋の台風などは天気予報でも大々的に報じることもあって予測しやすいのですが、春の嵐は事前に察知しづらかったりします。
私も、春キャンプ時に何度か強風にあったことがあります。
幸いひどい被害にあったことはないのですが、ちょっと冷や汗を書いたりしました。
キャンプの天候的な大敵は、間違いなく雨ではなく風です。予報をチェックして、風が強くなるようであれば、中止するなりするなどの対応をしましょう。ホントに風がひどいときのキャンプはきついです。安全が一番ですからね。
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