こんばんは。
今さらながらSwitchのドラクエ11sを購入してプレイし始めたペロティです。
どぞ、よろしく。
浦村で毎年牡蠣詰め放題を利用している我が家の経験から
今回は、前回の志摩オートキャンプ場レポの時にも書いた、鳥羽・浦村地区の牡蠣詰め放題の情報についてまとめておきたいと思います。
というのも、調べてみると意外とこの鳥羽・浦村地区の牡蠣の詰め放題の情報ってないなと思ったからです。食べ放題の情報は結構あるんですけどね。
何回も書いている通り、我が家は毎年冬場にこの浦村地区で牡蠣の詰め放題を利用して牡蠣を購入して、キャンプ場で食べています。以前はキャンプ場では食べきれず、持って帰ってきてからまた食べる、ということも多かったんですが、最近は詰め放題でたくさん買っても、ほぼキャンプ場で食べつくしてしまうようになりました。
そんな実際に現地に行って利用した経験に基づいて簡単に書いておこうと思います。
鳥羽の浦村かきとオイスターロード
まずは、鳥羽の浦村かきとオイスターロードについて簡単に説明しておきますね。
浦村かき
まず浦村かきですが、これは主に鳥羽市浦村町の生浦湾(「おおのうらわん」と読む)で養殖されているマガキのブランド名です。
年間出荷量では、むき身で700t、殻付きで1200万個程度(2015年時点・Wikipediaより)で、浦村の牡蠣生産量は三重県全体の3分の2ほどになるとのことです。
オイスターロード
鳥羽から志摩をつないでいるドライブロードとなるパールロードの浦村地区あたりと、生浦湾に降りてった先の牡蠣小屋が並ぶあたりをこう呼ぶらしいです。
ところどころに牡蠣小屋が立っていて、「食べ放題」の看板が並んでいます。
詰め放題ができる店
そんな鳥羽・浦村のオイスターロードですが、先ほども書いたように食べ放題ができる店はけっこう多いのですが、お持ち帰りで詰め放題ができる店というのはそんなに多くありません。
我が家調べですが、2021年現在詰め放題ができる店をご紹介しておきます。
英治丸
まずは英治丸さんです。
我が家もはほぼ毎年利用させてもらっています。
詰め放題用にある牡蠣の山です。
これが英治丸さんの詰め放題の箱です。これで1,600円です(この当時は確か1,500円でしたが)。
上記の通り、英治丸さんの詰め放題メニューは、この発泡スチロールの箱の1種類で、料金は1,600円です(昨年までは1,500円だった記憶があります)。
英治丸さんのいいところは、この発泡スチロールにフタをするんですが、けっこうな具合にフタが締まらなくても、無理やりテープで留めてくれてOKにしてくれるところですね。ですので、まあまあこんもりしていても大丈夫だったりします。
ただし、英治丸さんを利用するにあたって、2点ほど注意点があります。
今年だけだったかもしれませんが、年末年始の休み期間が長く設定されており、12月最終の週末に行った時はお休みに入ってました。
ちなみに、昨年の詰め放題のときに数を数えたら約60個の牡蠣が入ってました。あ、昨年は牡蠣が小ぶりだったってのもあります。その前年は50個ぐらいでした。ご参考まで。
山安水産
続いての牡蠣詰め放題ができる店は山安水産さんです。
山安水産パールロード店さんです。
以前2017年に訪問した際の詰め放題の山です。
昨年末(2020年末)に久しぶりに訪問しましたが、ここまで積まれていませんでした。
これが2017年に詰め放題した際の1,200円サイズの発泡スチロールの箱です。
こちらが今回詰め放題した2,000円サイズの発泡スチロールの箱です。
ちょっとサイズ感の違いがわからないかと思いますが、縦横はほぼ同じぐらいで、深さだけが違った感じだったような気がします。
山安水産さんの詰め放題は、このように1,200円サイズと2,000円サイズの2種類があります。
お店での表記では、1,200円サイズは約20~30個で、2,000円サイズが約40~50個ぐらいとなっていました。
英治丸さんの1,600円の箱と比べると、おそらく箱のサイズは山安水産さんの2,000円の箱の方が大きかったような気がしたんですけど、山安水産さんの方はきちんとフタが閉まらなければいけないのに対して、英治丸さんの方がフタが多少閉まらなくても無理やりガムテープでフタしてくれるので、結果同じぐらいの量になっています。
ということで、結果的には英治丸さんの方がお得になってる感じですかね。
ただ、数については、牡蠣の大きさでかなり変わってきますし、年によって牡蠣のサイズがずいぶん変わりますので、一概には言えませんけどね。
ちなみにここ2年ほど牡蠣が小ぶりになってしまっているらしいです。
山安水産さんの詰め放題を利用するにあたっても、2点ほど注意点があります。
ちなみに、山安水産さんは、以前はバケツサイズで確か2,500円の詰め放題というのもあったはずですが、2020年12月訪問時には確認できませんでした。
未確認だけど詰め放題やっていそうな店
続いては、個人的に未確認ではあるものの、詰め放題をやっていそうな店の紹介です。
小島水産かき養殖場
この店自体はあまり知らなかったんですけど、公式サイトを見る限りは詰め放題やってそうな感じがあります。
制限時間1分以内という条件が付くみたいです。料金は1,500円ですね。
気になる方は問い合わせしてみたらいかがでしょうか。
以前詰め放題をやっていたと思われる店
いろいろと調べてみた結果、現在確実に詰め放題をやっていると思われる店は上記2~3軒だけでした。ひょっとすると、他にもあるかもしれませんが、私は確認できていません。
以前は詰め放題をやっていたはずですが、今はおそらくやってないと思われる店もありますので、一応ご紹介しておきます。
BBQセンターモンキー
確か以前は詰め放題の表記があったはずです。が、今は公式サイト上では確認できませんでした。
食べ放題はやっているみたいです。
丸善水産
こちらも確か以前は詰め放題をやってたはずです。しかし、やはり公式サイト上ではその表記はありませんでした。
こちらもやはり食べ放題はやってるみたいです。
まとめ
以上が私の知っている限りの情報ですが、いかがでしたでしょうか。
私がキャンプを始めてから毎年伊勢志摩地方に行くようになったのですが、最初のころ(6~7年前)はけっこう牡蠣詰め放題をやってる店も多かったような気がしたんですが、だんだん減ってきてしまっています。
採算合わないんでしょうかね。食べ放題はやってる店多いんですけどね。
私のようにキャンプで食べたい、だとか、お土産で持って帰りたいって人も多いと思いますので、ぜひ詰め放題も充実してほしいものですよね。
ここ2年ほどは牡蠣が不漁で小ぶりみたいなので、その影響もあるかもしれませんね。
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