こんばんは。
絶賛正月太り中のペロティです。
どぞ、よろしく。
恒例の伊勢志摩地方への牡蠣キャンプ
昨年末の12月26日~27日に、我が家では恒例となっている牡蠣キャンプに志摩オートキャンプ場に行ってきましたので、そちらのレポを書いておきます。
キャンプを始めた7年前ぐらいからほぼ毎年、冬場に伊勢志摩地方にキャンプに行っています。
その目的はというと…、そうです、牡蠣!なのです。
伊勢志摩地方と言っても、ほぼ今回行った志摩オートキャンプ場か、伊勢志摩エバーグレイズのどちらかしか行ってないんですけどね。でも、どちらも有名キャンプ場ですよね。
特に志摩オートキャンプ場は、キャンプを始めた2013年に初めて行ってから何回も訪れているお気に入りのキャンプ場の1つです。
基本冬場しか来たことないんですけどね。しかし、数年前まではこの時期は当日予約でも問題なく空いてたんですけど、最近はホントにダメですね。
志摩オートキャンプ場や伊勢志摩エバーグレイズみたいな人気キャンプ場は、冬でも毎週末満サイトが当たり前になってますからね。先の予定が立てにくい人はつらいですよね。特にこのあたりのキャンプ場は予約した瞬間からキャンセル料が発生しちゃいますからね。なかなか厳しいものがあります。
と、相変わらず前置きが長くなってしまっていますが、レポに行きましょうか。
ちなみに、今回我が家は12月頭ぐらいに予約してましたよ。あ、エバグレはその時点ですでにいっぱいでしたけどね。
2020年12月26日(土)1日目
志摩オートキャンプ場は、意外と遠いので早めに家を出ようとは思っていました。一応目標は7時出発でしたが…、ま、いつも通り目標通りには行けませんよね。はい、出発は8時半ごろでした。
出発と牡蠣の詰め放題に向かう
道中、特に目立った渋滞もなくスムーズにいきました。
特に何もない多気PAによりつつ
いつも通り、牡蠣購入のためにパールロードに入ります。
目指すのは、牡蠣の詰め放題ができる英治丸という牡蠣小屋です。
パールロードの鳥羽・浦村エリアのあたりは、牡蠣の食べ放題ができる店がたくさんあって、通称「オイスターロード」と呼ばれています。
しかし牡蠣の食べ放題の店は多いのですが、詰め放題ができる店というは実はあまり多くなかったりするのです。
我が家は以前は山安水産というお店によく行ってたのですが、ここ最近は上記の英治丸に行くようになってました。
牡蠣の詰め放題ができる店は、今はこの2軒ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
そんなわけで、英治丸に向かったのですが…
まさかのお休み!
これが、ちょっとした悲劇の始まりでした…
ちなみに後で調べてみたところ、英治丸は年内の営業はこの前週に終了していたようでした。
英治丸が休みとなると、他に詰め放題ができるのはおそらく山安水産だけ。。。 前によく行ってた山安水産パールロード店は、もうずいぶん前に通り過ぎていましたが、確か記憶では山安水産はもう1店舗あったはず。
ということで、さっそく調べたところ、英治丸から比較的近い位置に山安水産の本店があることがわかり、そちらに行ってみましたが…、本店では牡蠣の詰め放題はやっていないとのことでした。
パールロードの道中でアクシデント
後で聞いたところ、この山安水産本店に行って、私が車から降りて牡蠣の詰め放題をやってるか聞きに行っていた時に、にっちゃんが車酔いで「少し気持ち悪いかも」と言ってたらしいです…
しょうがないので、山安水産パールロード店まで戻ることにしました。
そして、山安水産パールロード店にもう到着…というとき、、、
う、うわー!!に、にっちゃんがー!
急に、かいの悲鳴が響き渡ります。
後ろを見ると…
にっちゃんがリバース中
車に酔ったにっちゃんが、何の前触れもなく(少なくとも私にとっては)、座席でそのままリバースしていたのです。ええ、主に隣に座っているかいに向かって。
とりあえずそのまま山安水産の駐車場に入りましたが、車内はすごいことになってましたよ。。。
服と座席はすごいですし、何といっても臭いが…
我が家の構成員的には、かいとにっちゃんはものすごく乗りもの酔いするんです。私が子供のころもすごく乗りもの酔いする方だったので、私に似たんでしょうね。私は、忘れもしない小学5年生の野外活動に行くバスの中でリバースして大変なことになったことがいまだにトラウマとなっています。
逆にママとふーはまったく乗り物酔いしません。
ママに至っては…
乗りもの酔いってなに?どうやったらそうなっちゃうの?
てな具合で、乗りもの酔いの意味がわからないという人なんです。ふーもそうですね。まったく酔いません。
ま、そんな余談は置いといて、かいもにっちゃんも乗りもの酔いはするものの、今まで吐いたことはなかったんですけどね、、、と、そんなことを言っていても始まらないので、とにかくママが車内を掃除していますが、時間がもったいないのでとりあえず私は牡蠣の詰め放題をしてきました。
牡蠣詰め放題とお買い物
若干動揺していたので、店の様子とかも写真撮ってませんが、山安水産では牡蠣の詰め放題は発泡スチロールの箱で1200円と2000円の2パターンあります。1200円の方が20~30個ぐらいで、2000円の方が40~50個ぐらいの量となっていました。英治丸が確か1600円で40~50個ぐらいなので、山安水産の方が若干割高ですね。
これぐらいの量でした。
って言ってもわかんないですよね~。今回数を数えとくの忘れちゃったんですよね。
そんな感じで、にっちゃんのゲ○の処理も終わりつつ、次に向かいますが、当然臭いがすべて取れたわけではなく、もらいゲ○にならないようにこの寒空の中で窓全開で走行してましたよ。
その後は毎年恒例の買い出し場所になっているスーパーセンターPLANT志摩店へ
PLANTいいですよねー。エバグレや志摩ACに行くときは、最近は毎回このPLANTに寄ります。ご存知ない方に説明しますと、スーパーとホームセンターが合体したような大型店舗ってところでしょうか。しかも結構安いんですよ。家の近所にも作ってほしいなー。
到着、設営完了
そんな感じでいろいろとアクシデントがありながら、何とか到着。到着した時は14時ぐらいになってました。寄ったところも多かったり、アクシデントがあったとはいえ、5時間以上かかってますからね。ちょっと時間がかかりすぎですわ。
お久しぶりのこの看板
そして、このゲート
確認してみたら、志摩は2019年1月以来でほぼ2年ぶりでした。
受付を済ませて、案内されたB-10のサイトへ。そしてサクッと設営完了です。
しかし、志摩オートキャンプ場はさすがのサイトの広さです。通常区画サイトの大半で張るのが厳しいことが多いシブレー500でもまったく問題ありません。今回は張りませんでしたけど、さらに焚き火タープとかも問題なく張れるスペースがあります。
区画サイトで、シブレー500でもまったく不安がないキャンプ場は、私が行ったことのあるキャンプ場だとここ志摩ACかロック・フィールドいろしろ、あといなかの風ぐらいかなー。他の区画サイトのキャンプ場でも、広いところもあるんですけど、全く不安がないかと言われると微妙ですからね。この3つのサイトの広さは別格ですわ。そういえば、最近いとしろもいなかの風も行ってないなー。久しぶりに行ってみたいなー。
しかし、ここんところの冬場はタープ張らないことが増えてきたな。おこもりすることが多いですね。まあ、テント内快適だからしょうがないですけど。。。
設営開始と同時に子供たちは海に行ってました
それはそうと、子供たちは、設営開始と同時に「海行ってくるね!」と、何やら真夏の海水浴キャンプと勘違いしてるんじゃないだろうかというセリフを残しつつ、3人でキャンプ場すぐ近くのあづり浜に走っていきました。
あとに残された大人二人でサイトを設営するのは、まあいいんですけど、何というか、ホントに我が家の子供たちは海が好きなんですよね。
そして、設営が終わったぐらいのタイミングで子供たちは戻ってきましたが、まあ、案の定ですが、ほぼみんなビショビショというね、もうね。。。
海入ったけど暖かかったよ!
とかね、もうね。。。
ちょっと頭おかしいんじゃないだろうかと。
あ、そういえば、3月に大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場に行った時もこんな感じだったなと。。。
ホントにどうかしてますわ。
ちょっとお散歩
設営終わった後、私もちょっとだけ一人でお散歩してました。
さっきくぐったゲートを反対側から見ると向こう側に海が見えます。
ゲートを出て少し行くと海女小屋体験ができる設備なんかもあります。
で、その前があづり浜になっています。夏場は海水浴もできますよ。我が家子供たちは夏じゃなくても海水浴しそうな勢いでしたが。
ちょうどこの時間、夕日がきれいな感じになってました。
そんな感じで、次回に続くになります。
コメント
あけましておめでとうございます。
毎回キッチリと拝読させていただいてます。
いなかの風、私もご無沙汰です。
経営母体が変わってサイト数が増えて雰囲気が随分変わっている様子?
近頃は陣馬形山の反対側にあるキャンプ場がベースになりました。
こちらもシブレー張れますよ!
山奥ですが関心が有れば是非、四徳温泉へおいでやす。
はちべいさん
あけましておめでとうございます。
毎回読んでいただいてありがとうございます。うれしい限りです。
え?いなかの風って変わっちゃったんですか?それは知りませんでした。
サイトも狭くなっちゃったんですかね。ちょっと残念ですね。
四徳温泉ですか。結構行ってみたいキャンプ場ではあるんですよ。
行こうと思った時には空いてなかったりするんですよね。
でも、ぜひ行ってみたいと思います!