こんばんは。
お久しブリーフのペロペロペロティです。
どぞ、よろしく。
あ、すみません、久しぶりなので以前のテンションとか忘れてしまってまして、変な冒頭になってしまいました。ハイ、1ヶ月以上放置しておりましたYO!(だからテンションおかしいYO!)
こんだけ放置したのは久しぶりです。たぶんWordPressになってから最長かと。すみません、心入れ替えます。。。
私の住む愛知県も緊急事態宣言が発出されてはや何週間かが過ぎましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
我が家も緊急事態宣言発出前のGWのキャンプを最後に、なんとなくキャンプは自粛したりなんかしてます。
ブログをサボってたのは、そのせいというわけでもないんですけどね。
会社で表彰されることになって
ということで、久しぶりの更新なので、若干何書いていいかわからなくなってますけど、ちょっと前にアウトドアブーツの王道であるダナーライト2をゲットしたという話を書いておこうかなと思います。
「ゲット」と書いたのは、自分で買ったわけではないからなんです。
今回はブログではあまり書かない会社関連の話にも少し触れます。
当ブログのタイトルにもある通り、私はサラリーマンです。ええ、会社員です。「リーマン」と言っても「リーマンショック」とは何の関係もありません。つーか、最近はサラリーマンを「リーマン」と略したりしないんでしょうか? そう思うとなんとなくこっぱずかしくなってくる今日この頃です。
個人的な意見ですけど、キャンパーってサラリーマン多くありません?
ま、キャンプするには普段から2日連続の休みを取ることが必要でありますし、ファミリーキャンプとなると子供の休みと合わせなければいけませんし、必然的に土日が休みの人が多いのでサラリーマンが多くなりますよね。
でも、周りのキャンプ仲間を見まわしてみると、サラリーマンも当然いますけど、そうでない人も多い気がしたりしなかったりします、どっちやねん。関西人でもないのに関西弁でツッコんですみません。
ちょっと話がそれましたが、そんな私の会社での話なんですが、もう1ヶ月以上前になるんですが、2020年度の優良社員的なモノに何を血迷ったか私が選ばれたりしちゃったんですよ。一応表彰なんかもされたりして。
年度で10人ぐらい選ばれる賞なんですけどね。それでもまあまあいい評価を受けてるとはいえるのかな。あ、なんか自慢ぽくなってしまってすみません。なんだこの社畜、なんか言ってやがんな、ぐらいの感覚で読んどいてくださいまし。
で、その賞なんですが、副賞が、既定の金額内での記念品を自由に選べたりするものだったんです。
商品券などはダメですが、モノであればある程度なんでもよくて、Amazonや楽天で売ってるもので、既定の金額内であればある程度融通が利くという感じでした。
何にしようかと考えたときに、まず一番最初に思い浮かんだのがダナーライトでした。
そう、前から欲しかったんですけど、たぶん自分では買わないだろう的な品物の筆頭格だったんですよ。
ダナーライトとは
ここでダナーライトについて軽く説明しておきます。
おそらく、こんなしがないキャンプブログを見に来てくださる方であれば、ダナーライトなんか知ってる人が大半だと思いますが、一応説明しておきます。
ダナーライトとは、アメリカを代表するアウトドアシューズブランドである「DANNER(ダナー)」の代表的な商品で、アウトドアブーツの王道中の王道ともいえるブーツです。
ダナーライトは、防水性と透湿性で有名な素材であるゴアテックスを初めて使用したブーツとして有名です。
1979年に開発されて翌年販売。以来40年以上愛されているモデルになります。
元々は登山靴として開発されたものではありますが、柔らかな履き心地やデザイン性の高さからキャンプシーンやストリートシーンでも活躍の場を広げているブーツです。
ただ最新の登山靴の方が機能的には高いので、最近では登山に使用する人はあまりいないかもしれません。
ダナーライトは予算オーバー、ダナーフィールドとの違い
ということで話を戻しますが、副賞の商品をダナーライトにしようとしたんです。
しかし、これが残念ながら予算オーバーだったのです!
足りない分は自腹で補うから、と会社に言ってみたものの、それは認められないという回答。ハイ、このあたりの対応もサラリーマンチックというか、お堅いというか…
ダナーには、昨今はダナーフィールドというダナーライトに似たような廉価版の商品もあったりします。
ダナーライトに見た目はそっくりですが、お値段はダナーライトの半分以下というダナーフィールド。ま、半分以下でも3万円近くするわけですけど。
ところどころ作りが違うところはあるものの、ゴアテックスも採用されてますし、アウトドアブーツとしては十分な機能を誇るダナーフィールド。
ちょっとだけ、これでもいいかなとも思ったりもしました。
ダナーフィールドを実際に現在のダナーの正規販売店であるABCマートで見てきたんですけど、やっぱりダナーライトと少し違うんですよね。
見た目的に違うのは、主に以下の点になっています。
- シューレスホールの違い(ダナーライトは上の方がフックだけど、ダナーフィールドは上までホールになっている)
- タグの違い(ダナーライトはmade in USAに対して、ダナーフィールドはゴアテックスのタグ)
- 靴ひもにある金具タグの有無
- かかと部分にあるロゴの位置の違い
また、生産国もアメリカからベトナムに変わっています。
主にこういった違いがあるわけですが、両方の実物を見てみた感じで言うと、一番違うなと感じたのは、ナイロン部分の質感でしょうか。
ダナーフィールドの方が少しだけ「へにゃっ」てなってるんですよね。キメの細かさも違う感じがします。ま、並べて見ないとわからないと思いますけど。
そんなわけでやっぱりダナーフィールドでは納得できないなと感じ始めてしまいました。
そしてその後もAmazonと楽天をいろいろと調べることになったのですが…
そうしたら、何やらダナーライト2なるものが、予算内で販売されていることがわかりました。
ダナーライト2とは? ダナーライト1,2,3の違い
通常売っているダナーライトよりも若干安い価格で販売されていたダナーライト2。
ダナーフィールドのような廉価版とも違うような感じです。ただダナーライトとは若干形が違うようでした。
私もよくわからなかったのでダナーライト2について調べてみました。
ダナーライトは販売から40年以上が経過しましたが、その中で何度かマイナーチェンジを繰り返しているようです。
そのマイナーチェンジの中で、「ダナーライト1」、「ダナーライト2」、「ダナーライト3」というバージョンがあるようなのです。
現在日本国内で正規に販売されているダナーライトは、「ダナーライト1」の形になるようです。
ダナーライト1,2,3と経て、結果的に1の形に戻ったようですね。
そして、ダナーライト2というのはこちら。
1よりもレザー部分が多くなり、ナイロン部分が少なくなっています。また、カラーのラインナップも若干違っているようです。上記の品はレザー部分がヌバックレザーとなっています。
このダナーライト2は日本国内では廃盤となっているようです。
続いてダナーライト3も紹介しておきます。
形的には、1と2の間ぐらいの感じでしょうか。特徴としては、ソールの方の革の部分が3枚の縫い合わせになっているところでしょうか。
こちらも日本国内では廃盤になっているようです。
ダナーライト2はアメリカでは販売している
そんなダナーライトですが、さっき書いたように現在日本で正規に販売されているのはダナーライト1の形をしたモデルのみとなっています。
これが現在国内で購入するとほぼ一律で60,000円オーバーの価格になっています。
ただ、ネットなどで探してみるとダナーライト2はまだ販売されているんですよね。
そうなんです、ダナーライト2は日本国内では販売終了になっていたんですが、本国アメリカではまだ販売されているようなんです。しかもそこそこ人気があるとか。
ということで、並行輸入品として国内でも手に入れることができるんですね。
しかも並行輸入ですので、正規品と比べてかなり安く購入できたりもしちゃいます。
その代わり、ダナージャパンの正規のメンテナンスサービスなどは受けられないと思いますけどね。
それでも、廉価版でもないダナーライトが、私の希望通りの予算内でゲットできるということで、迷わずこちらをゲットしたってわけです!
ということで、購入したダナーライト2のレビューに入ろうと思ったんですが、ダナーライトの説明だけでやけに長くなってしまったので、ここで一旦切らせていただきますね。
あ、すみません、久しぶりなので多めに見てやってください(よくわからない言い訳)。
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