こんばんは。
夏休みに入って、元気が有り余っていて、夜になっても暴れまくっている子供たちを見ては、イライラしてしまうペロティです。
どぞ、よろしく。
まー、ホントにうるさいです。動物園か、ここは。
自転車や自動車の空気入れ用に電動エアコンプレッサーを購入
先日、家で自転車のタイヤに空気を入れようと思ったんですが、自転車の空気入れが壊れていて、空気が漏れまくっていて空気が入りませんでした。
使っていたのは、フツーのこういうタイプの空気入れ。
なんか、タンクのところから空気が漏れ漏れになってしまっていました。
そこで、空気入れを買わなきゃなーと、いつも通り楽天で物色してたんですけど、最近は電動且つ充電式の空気入れもけっこうお安く売ってるんですよね。しかも車のタイヤの空気入れにも使えるのも結構あるようです。
キャンプやレジャーでの使えたらいいなと
それと、キャンプで使うインフレーターマットや、夏場の浮き輪やボートにも使えるんじゃないかと思い、こちらを購入しました。
充電式なのにかなり安いです。4000円切ってますからね。
こんなに安くてホントに使えるのか?車のタイヤにも空気入るの?インフレーターマットや浮き輪、ボートなど空気入れられるの?などなどいろいろと疑問があったので、そのあたりの検証も行いました。
実物を検証
ということで、届きました。
外箱、中身を検証
まずは外箱から。箱はそこまで大きくありません。
同梱物です。本体とバッテリー、収納バッグにエアホース、エアマットレス用のアタッチメント、充電用のACアダプターと12VのDCアダプターもあります。
本体からバッテリーを外すと、バッテリーにボール用ノズルと浮き輪用のフロートノズルがセットされています。
小さくてなくしやすいものなので、こういうところにセットできるのはうれしいですね。
本体の大きさを恒例のスーパードライで。
ご覧の通り、そこまで大きくありません。
LEDライトの機能もあります
側面にLEDライトが付いています。けっこう明るいですね。
白色点灯以外にも赤色点滅の非常灯にもなります。
実際に使ってみる
自転車のタイヤに空気を入れてみた
ということで、早速自転車の空気入れに使ってみましたけど、とても簡単に空気を入れることができました!写真撮ってないけど。
つーかね、我が家の構成員のみなさんは、みんな自転車乗るんですけど、なんというか、自転車のタイヤに空気を入れるという感覚というか、考えがないんですよね。
特に子供たちは、空気がなくて乗りにくくなっても、ひたすら乗り続けるという…
バカですか?ってな感じなんですよ。
そして、なぜか私が気づいたときに全員分の自転車の空気を入れなければいけないという始末。。。
いや、3台も4台も自転車の空気入れるのめんどいんで!
でも、これですごく空気入れるのが楽になりました!
やったー、これでみんなの自転車に空気入れるのも苦にならないぞ!(何か間違ってる)
自動車のタイヤにも入れてみた
ということで、今度は自動車のタイヤの空気も入れてみることに。
空気圧の表示が出ますし、設定しておいた数値になると自動停止しますので、空気を入れすぎることもありません。ちなみに空気圧の表示はkPa(キロパスカル)、PSI(ポンド毎平方インチ)、bar(バール)の3種類の表示ができます。私の車はkPaで230という設定でしたので、その値に設定したところ、無事自動停止しました。
ちなみにこの自動車のタイヤに空気を入れるときは、付属のDCアダプターを使って、自動車の12V電源からとってみました。当然問題なく動きますし、充電を気にすることもありませんね。
このDCアダプターでは充電はできません。そのまま使う用になります。逆にACアダプターは充電しかできません。必ずバッテリーを外した状態じゃないと、バッテリーにACアダプターをつなげないので、アダプターを差しながら使うことはできません。
欠点は音がうるさいところ
しかし、欠点としてはですね、ま、これ系のエアポンプ系はどれもそうだと思うんですけど…
音がとてもうるさいです。
夜はとてもじゃないけど使えないですね。それぐらい大きな音がします。ま、仕方ないですね。
水遊び用のボートに使ってみた
続いて、先日の海水浴でボートに空気入れるのにも使ってみました。
私はこの時タープ立てたりしてましたので、かいに空気を入れてもらいました。とても簡単だったいみたいですよ。ま、刺してスイッチ入れるだけですからね。
ただ、こういう浮き輪やボートといった耐圧性が低いものの場合は、30秒で自動停止してしまいますので、そのたびに何度もスイッチ入れなきゃいけなかったみたいですけどね。
その代わり、結構きちんと圧がかかるぐらい空気は入るので、仕上げに口で入れたりはしなくてもいいみたいです。
ただ、思ったよりも時間はかかったみたいです。これを満タンにするのに10分ぐらいかかってました。
インフレーターマットにも使ってみた
続いて、家でインフレーターマットの仕上げの空気入れに使えるか試してみました。
ボートの時と同じように浮き輪用のフロートノズルを付けます。
そして、以前自作したインフレーターマットの口に合う防水プラグとホースに接続します。
あ、インフレーターマットの空気入れのチューブ自作記事は人気記事ですからね。気になる方はこちらをご覧ください。
そしてドッキング!
ま、当然空気は入りますわな。今まで足で踏むポンプとか使っていたので、とても楽になりました。
ちなみに、このチューブは、もう廃盤になったはずのコールマンの以前のキャンパーインフレーターマットW用に作ったものです。
廃盤だと思ってたけど、けっこうまだまだ売ってるんですよね。。。
我が家にもう一つあるインフレーターマットは、この画像の左側にある現行モデルのキャンパーインフレーターマットWセットⅡです。赤色のですね。
シングルサイズを2つつなげられるものですね。
こちらも最後の仕上げに空気を入れられるようにしたいなと思っていましたが、緑のマットとは空気を入れる口のサイズが違うんです。
で、今回のエアコンプレッサーについてきたエアマットレス用のノズルアタッチメントがサイズ的にちょうどよかったりしないかなーと思っていたのですが…
実際にくっつけてみると、残念ながらほぼ同じ直径でした。だいたい直径15mmといったところです。
ま、同じ直径と言うことなので、それをつなぐチューブもわかりやすいなということで、ホームセンターに行って、内径15mmのチューブを購入。
切り売りで20cmぐらい購入しましたが、10cmでもよかったかな。ちなみに20cmで40円ぐらいです。
で、ノズルとマットの口をつなげてみます。当然ジャストフィットとなります。
これで、一応このインフレーターマットにも空気が入るようになったんですけど、このインフレーターマットは、まだまだそんなにへたっておらず、放っておけば、追加で空気を入れなくても十分なぐらいパンパンになってましたけどね。
なので、当面は追加の空気入れは必要ないかなー
まとめ
いろんなものに空気を入れることができますし、充電型なので当然外でも使うことができます。DCアダプターで使うことができるので、オートキャンプなどでは、車から電源をとりながら空気を入れるのもいいですね。
そして、自動車のタイヤの空気を入れられるぐらいの圧力がかけられますので、キャンプやアウトドアで使うようなマットや浮き輪などはパンパンまで入れることができます。
弱点としては、音がうるさいことと、空気を抜くことができないといったところでしょうか。それとやや大きいところですかね。
ぶっちゃけ、アウトドア用の用途で、さらに空気を抜くことまで考えると、こちらの商品とかの方がいいと思います。
私も今度これを買おうと思っていますw
今回の電動エアコンプレッサーは、あくまで自転車や自動車のタイヤの空気入れがメインで、アウトドアやレジャーでの使用はおまけ程度しか考えていなかったので、これはこれでいいと思っています。
でも、空気を抜くときにも使いたいのと、キャンプの時はやっぱりもう少しコンパクトにしたいので、私もMAX PUMP PLUSをそのうち買おうかなーと思っています。
じゃあ、今回の電動エアコンプレッサーをキャンプブログで紹介すんなやという声が聞こえてきそうですけどw
そんなわけで、レビュー終了です。
コメント
せっかくなので(笑)
私、ペロティさんが購入しようとしているポンプを持っていますが同じようにパンパンにするのに時間がかかる上に、、
浮き輪がパンパンになりません(^◇^;)
パワー不足なんですかねー。最後に口でやるとかしないと無理ですよ。
ただ、インフレーターマットレベルの圧力なら割と程よいくらいになります。
参考までに!
そうへさん
こんばんは。
あのポンプはやっぱりパンパンになりませんか。
他の方のブログで見ていたので、なんとなくそんな感じはしてましたけど。。。
でも、やっぱり空気が抜けるってのはやっぱりいいんですよねー
その機能だけは欲しいんですよー
撤収のときのインフレーターマットとか、浮き輪の空気抜きとかもめんどいですからねー
情報あざっす!