エリッゼステーク アルティメットハンマーのヘッド交換をしてみた

小物系
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こんばんは。

福士蒼汰と中川大志の見分けがつかないペロティです。

どぞ、よろしく。

お気に入りのギア エリッゼステーク アルティメットハンマー

私のお気に入りのギアの1つにエリッゼステーク アルティメットハンマーがあります。

あ、どうでもいいですけど、最近ようやく照れずに「ギア」と言えるようになりました(今ごろ)。

「エリッゼステーク」と名前が入っているのでわかると思いますが、村の鍛冶屋さんの商品です。

今、ブログを見返したら、購入したのはもう5年ほど前。

結構経ってますね。そんな前の気がしないんだけどなー。

以前の記事で、「買ってよかった道具3選」みたいな記事を書いたことがありましたが、そこでもベスト3にラインナップするほどお気に入りの道具です。

類似商品、というか村の鍛冶屋がパクった元の商品はみなさんご存知スノーピークのペグハンマー Pro.Cですね。

持ち手の部分などは、やや曲線的になっていたりして多少違うんですけど、ヘッド交換ができたり、ペグ抜きがあったりなど、まあまあ似通った商品になっています。個人的には持ち手の部分が持ちやすいアルティメットハンマーの方が好みです。

しかし、まあ、エリッゼステークといい、このハンマーといい、村の鍛冶屋さんは…、あれですね、なんとなくスノピに対する対抗心がすごいですね。なんか個人的に恨みでもあるのでしょうかw

で、そのエリッゼステーク アルティメットハンマーですが、ややヘッド部分がつぶれてきてたこともあり、ヘッド交換でもしようかと思ったわけであります。

ヘッド交換キットを購入

そんなわけで、先日アルティメットハンマーの交換用ヘッドを購入してました。

もともと、スノーピークのペグハンマーPro.Cではなく、村の鍛冶屋のこのアルティメットハンマーを購入したのは、本体もだいたい1000円ぐらい安かったのと、交換用のヘッドも1000円ぐらい安かったのが決め手だったりしてました。

こちらが交換前のハンマーです。

思ったよりもヘッドつぶれてないかも。。。

スノピのやつとかだと、もっと潰れている人も多いですよね。

ま、スノピのヘッドは銅なので、アルティメットハンマーの真鍮よりも柔らかくて潰れやすいというのはあるかもしれません。

それと、これもスノピのハンマーの話ですけど、ヘッドがつぶれすぎてしまうと交換も難しくなる、というのをよく聞いていたので、今回早めに交換してみたってとこともありました。

アップにするとこんな感じです。

ちなみに、調べてみたらこのハンマーを購入したのが、先ほど書いたように約5年前。

調べてみたら、そこからだいたい50回ぐらいキャンプに行っていたようです。

張るテントによってかなり変わりますが、1回のキャンプで打ち込むペグの本数はだいたい平均して15本ってところでしょうか。

そうすると15本×50回とすると、750本のペグをこのハンマーを使って打ち込んだということになります。で、このヘッドの潰れ具合ってところです。ご参考に(なるのか!?)

交換用ヘッド

そんなわけで、交換用のヘッドを購入してみました。

スノピのようにきれいに包まれているわけでもなく、無造作にビニール袋に入った状態でした。説明書もありません。

ま、説明書は楽天のショップページにも載ってますし、小ぎれいに包まれていなくてもまったく問題ありませんけどね。

内容物はこんな感じです。

ヘッド本体以外に、固定用のスプリングピンと抜く用のピンが付属しています。

今回も前回と同様に真鍮にしてみました。

アルティメットハンマーは、真鍮以外にもステンレスを選択できます。

公式サイトによると、ステンレスよりも真鍮の方が打ち味が若干柔らかいとのこと。

ちなみに、以前打たせてもらった私の感覚では、スノピの銅ヘッドの方がさらに柔らかかったです。

実際に交換してみた

ということで、実際に交換してみます。

先ほども書いたように説明書はありませんが、楽天のこの商品のページに画像付きで交換方法が書いてあったので、その通りにやってみました。

まずは抜く用のピンを手に取り

ハンマーのスプリングピンのところに当てます。

そして打ち込んでいきます。

あ、そうそう、別にもう1本ハンマーがいりますので用意してくださいね。100均で売ってるようなので十分だと思います。

抜き用のピンを差すのはこの辺りです。

最初は少し手間取りましたが、ピンが入っていくようになったら後は簡単です。

結構簡単にスプリングピンが抜けました。

ヘッドを回すようにしてヘッドを抜きます。

これも比較的簡単に抜けました。

公式サイトによると、この時にヘッドが抜けにくい場合は潤滑油などをつけるといいようです。

続いて、新しいヘッドをセットします。

本体とヘッドの穴の位置が合っているか確認します。

スプリングピンを差しこんでハンマーでたたいていきます。

しっかりピンが差し込まれたら完成です。

新旧ヘッドです。

これでまたこのハンマーも活躍してくれることでしょう。

ピンも簡単に抜けましたし、交換はとても簡単にできました。

そして、交換用ヘッドが1300円ぐらいというのはありがたいですね。

これからもしっかり使っていきたいと思います。

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