キャンプ道具の「沼」について書いてみる　その１【ファミリーキャンパーでも沼にハマるよね！？】

こんばんは。

この間から無料漫画アプリで「なにわ友あれ」を読んでいるのですが、今日読んだ回がエロい場面が多すぎて、大半が塗りつぶされていて、何が何だかよくわからなくて悶々としたペロティです。

どぞ、よろしく。

ま、いろんな意味での悶々ですけど。どうでもいいですけど、今唐突にモンモンモンを思い出しました。懐かしい。

そして、なにわ友あれ（第一部は「ナニワトモアレ」）、以前一通り読んでますけど、やっぱりこれ面白いっすね。

この作者のザ・ファブルも今度読んでみたいなー。

キャンプ道具の「沼」とは

さて、今日はキャンプ道具の「沼」について書いてみたいと思います。

よくキャンプ道具の沼にハマったという話を聞きます。

沼とは何のことでしょうか。

まさにその名の通り、ハマったら抜け出せない、どんどん深みにハマっていく、行きつく先は地獄、いやむしろ天国か、そんなハマって抜け出せないキャンプ道具の奥深さや楽しみ方？をキャンプ道具沼と敬称しているのです。ふむ、言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だ。

キャンプ道具の沼は奥深いです。いろんな人がハマっていった様子を見てきました。かくいう私もほぼほぼハマってしまった一人と言えます。

よく、ソロキャンパーがその沼にハマったという話を聞きますが、当然ファミリーキャンパーでも道具沼にはハマります。

今回は、そんなキャンプ道具沼について、なんとなくコラムっぽく書いてみたいと思います。

あくまで、私の独断と偏見になりますが、よくありそうなファミリーキャンパーが沼にハマる傾向をまとめただけなんです。キャンプを始めるところから段階を追って書いてみたいと思います。

これからキャンプを始める方、始めたばかりの方、私は沼なんかハマるわけないわ！って方、もう遅い、どっぷりハマってますがなって方、えと、つまりとにかくみんなに読んでほしいですね。

まあ、ええから読んどけや(急に強気な関西弁を喋りだす生粋の名古屋人)

キャンプデビュー前

いざキャンプを始めよう！と思ってから、キャンプ道具を買いそろえだしたときって楽しいですよね。

最初はなるべく安く抑えたい

私もその時はキャンプ道具を買いあさりながら、とても楽しかったのを覚えています。ま、その時点である意味沼にハマりつつあるともいえるかもしれないんですが。

そして、そんな時期に考えることがこちら。

当然、最初はいろんなものを揃えなきゃいけないので、道具によってはところどころ妥協が必要だったりしますので、ある意味しょうがないことではあります。

でも、最初の妥協が原因で買いなおし…、そしてどんどんハマるってのもよくある話だったりします。

でも、これもある意味勉強だったりするんですよね。

そういえば、何にお金をかけて、何にかけなくていいかみたいな記事を書いたこともあったな。

キャンプはお金がかからない趣味！？

そして、キャンプを始める際に、特にファミリーキャンパーの多くの人が思うことがこちら。

はい、すみません、白状しますと私もそんなことを思っていました。

キャンプに行く前までは、年に数回家族旅行に行ったりしていましたし、そういった旅行と比べるとキャンプの方が絶対にお金がかからないはず！…なんて思ったこともありました。

すでにキャンプ沼にハマっているようなベテランキャンパーさんならアレですよね、もう笑っちゃいますよね。

だれもそんなこと言ってなかったってのが事実なんでしょうけどｗ

ま、アレですよ、キャンプはお金がかからない趣味ってのは都市伝説ですよ。都市伝説。

初キャンプ後

何とか道具を揃えて、いざ初キャンプ！

その初キャンプを終えて、どうなったでしょうか。

「やっぱりキャンプは微妙かなー」とか、「ま、年に数回ぐらいいければいいか」とかぐらいのことを思うようであれば、そうですね、キャンプ沼にハマらなくてよかったね、おめでとう！って感じでしょうか。いや、むしろハマらなくて残念だったね！の方が言葉は正しいかもしれません。

しかし、「やっべー！キャンプ超楽しかったー！」とか「すぐ次のキャンプ行きたい！」とかの感じで、一気にキャンプにハマっちゃうような感じですと…　もう一歩、いや二歩ぐらいキャンプ沼に足を踏み入れたといっても過言ではありません。

「キャンプを続けたい」と思って、初キャンプを振り返ってみたときには、かならずさらに欲しい道具や見直したい道具などを思い浮かべるときがあるはずです。

初キャンプ後はかなり購買意欲が駆り立てられる感じになるんじゃないでしょうか。

とりあえず一通り道具はそろえてみる

無事キャンプデビューをしたとしても、その時点で一通りの道具がそろいきっている人は少ないんじゃないでしょうか。

ある程度のものは家の物を代用していたりすることが多いかと。クッカーや食器なんかは特にそうですよね。コンロとかも家庭で使っていたものを代用する人は多いでしょう。

人によってはテントやタープはレンタルで過ごしただとか、チェアやテーブルなどは元々持っていたものを活用したとか、標準的な道具を代用した方もいらっしゃるかもしれません。

沼にハマる人の第一段階として、まずは一通りの物を揃えてしまうということがよくありますね。

キャンプに使う標準的なモノは一旦全部買ってしまおう！って感じです。

前述したテントやタープ、チェアやテーブルなんてのは標準の中の標準といえるものでしょう。

別に無理して揃える必要ないんですけどね。沼ハマりの華麗なる第一歩として、とりあえず一通りの道具は一旦揃えてみたくなるってこともあるような気がします。

さあ、遠慮なくガンガン揃えてしまいましょう！ｗ

買ってみたけど、気に入らない道具が出てきた＝2周目突入

そんな感じで一通りの道具を揃え終わるのはいつぐらいでしょうか。この辺は当然個人差やハマり具合で違ってくるので一概には言えません。

キャンプに何度か行きながら、少しずつ揃えつつ、という方が多いんじゃないでしょうか。

で、一通りの道具を揃え終わると、いろいろと考えるところが出てきます。正確に言うと、別に揃え終わる前にいろいろと考えるところは出てきてるはずなんですけどね。

「あの道具は妥協して買ったんだけど、がやっぱり気に入らない。」

「いいと思って買ってみたけど、実際に使ってみたらイマイチだった。」

「ハイスタイルでキャンプしてみたけど、やっぱりロースタイルがいい。」

などなど。。。

ということで、二回り目突入となるわけです！　2周目おめでとう！ｗ

ま、一通りそろえ終わったところで、キャンプ道具沼は早々簡単に抜け出させてくれませんよ。

先人たちに聞いてみてください。みんな、たぶん何周も何周もしている人ばかりだと思いますｗ

もうね、オリンピックの10,000m並みに、「あと何周するんだこれ！？」ってな感じになりますよ。終わりがない感じですね。ま、それも心地いいんですけどｗ

とにかく、二回り目に入ってこそ、沼の本当の入り口と言えるかもしれません。

ということで、ややノリノリで書いておりますが、なんだかちょっとだけ長くなりそうなので、この辺で一度切ろうと思います。

また続き書きますねー