ユニフレーム ファイアスタンド2 開封レポ

こんばんは。

ダビスタ3の初期配合ではアスワン×リーベンデールが好きだったペロティです。

どぞ、よろしく。

まだ、キャンプに行けてませんが、先週末はキャンプ日和でしたね。そんなときにキャンプに行けてない自分はホントにタイミング悪いなーと思う今日この頃です。

一応今週末に久々のキャンプ予定なんですけどね。天気が崩れないことを祈るばかりです。かなり怪しげですが。

焚き火台を新たに購入

さて、そんな感じですが、前回テントの開封レポ記事を書きましたが、今回も開封レポです。

今回購入したのは、ユニフレームのファイアスタンド2です。

最近ではお値段3分の1程度のかなりお安めの類似品もたくさん出ていますが…

一応ユニフレーマーという自負があるのと、オリジナル製品に敬意を表して、ユニフレームのファイアスタンド2を購入しました。

ちなみに、このファイアスタンド2ですが、2020年の限定商品になっているようです。というか、この商品、これまでも販売終了と限定販売を繰り返している商品なんですよね。レギュラーで売れない理由はよくわかりませんが、欲しかったら販売しているうちに買っておいた方がいいですね。あ、なんかもっともらしく言ってますが、今私、すごく当たり前のこと言ってますよ。

ファイアスタンド2購入の経緯

我が家は、当然なんですが焚き火台は持っています。

我が家が使用している焚き火台 ファイアグリル

キャンプデビュー時に購入した、これまたユニフレームのド定番品のファイアグリルです。

デビュー前に購入して、いまだにレギュラーを張っている数少ない道具の1つだったりします。

丈夫でまだまだ使えますし、これからも使っていくつもりはあるんですが、長年使っていると、いろいろと不満点も出てきてまして…

ファイアグリルの不満点その１

まずは1つ目の不満点なんですが…

微妙に燃焼効率が悪い、というのがあげられます。

気にならない人は全くと言っていいほど気にならないと思うんですが、他の焚き火台と比べると若干燃焼効率が悪い気がするんですよね。

グルキャンなどで、焚き火台を並べたときに、やはりよくあるスノピの焚き火台の方がよく燃えてるような気がしちゃうんです。

若干、隣の芝生は青く見えるって感じのような気がしないでもないですけど。。。

ぶっちゃけ、スノピの焚き火台も欲しいんですけど、もっと手軽に焚き火ができちゃう焚き火台で、燃焼効率が良さそうなのがあってもいいかなと思い、今回ファイアスタンド2を購入したわけです。

ま、そのうちスノピの焚き火台も買ったろうとか思ってますが。

ファイアグリルの不満点その２

2つ目の不満点ですが…

これまた微妙なところではあるんですが、収納サイズがすこーしだけ大きいというのがあります。

ある程度コンパクトにはなるものの、構造上すごく薄くなったりはしないんですよね。

ま、この本体自体のコンパクトさは、正直そこまで重要じゃないんですけど（重要じゃないんかい！）、この収納に関して、もう少し不満があったりするんです。

というのも、私はファイアグリルをファイアグリルの純正収納ケースに入れています。

さすがにユニフレーム製だけあって、この収納ケースも丈夫で気に入ってます。で、そこそこ余裕がある作りになっていますので、ファイアグリル以外の焚き火ツールもみんなこのケースに突っ込んでいるんです。

焚き火トングにファイアーブラスター、ヘビーロストルやらスコップ、偽物チャコスタにグローブ、着火剤に新聞紙、うちわなどなど。

とにかく入れすぎじゃねーかってぐらい入れていますわ。

というわけで、ファイアグリルをケースから出そうとすると、いろんなものが邪魔してうまく出せないし、逆にしまうときも、一旦すべての物を外に出してからじゃないと入れにくい！というのがあったんです。

ぶっちゃけそんだけ入れてるほうが悪いので、ファイアグリルが悪いわけではないんですけどね…

とにかく、コンパクトにして、焚き火ツール系も別のケースに入れるなどしたかったってわけです。

ま、そんなわけで今回ファイアスタンド2を購入してみようと思ったわけです（唐突）

ファイアスタンド2開封レポ

とまあ、前置きが長くなりましたが、一応開封レポだけしときますね。

こちらが外装箱です。

思ってたよりも細長かったです。

箱から出してみて、スーパードライと並べて見ました。

スーパードライよりも細いですね。

袋から出してみました。結束バンドでまとまっています。

実はこの結束バンドがなかなか外れなくて、たっぷり5分は格闘してました。

途中で、この結束バンドは外れないやつじゃないかと思い、はさみで切ろうと思ったんですが、それでもかなり頑丈で切れず。。。　たぶん、これは切るやつじゃないなと思いなおして、あれこれやっていたらなんとか外れました。

結束バンドを外して、並べて見ました。基本は網と足の部分しかありません。

どうでもいいですけど、今「あみ」と打って、変換したら一発目に「亜美」と出てきました。どんだけパフィー好きなんでしょうか。あ、私は亜美派ですよ、言うまでもありませんが。ちなみに、この「亜美」は鈴木亜美でも菊地亜美でも断じてなく、間違いなく大貫亜美ですよ。だからパフィーですって。ん？長い？　あ、そうですね、とっとと次行きますね。

組み立ててみましょう。足を広げます。

網はかなりクセがついてますが、四隅にこのようなピンがついてます。

これを四隅の足の穴に入れていきます。

以上で完成です。とても簡単ですね。

焚き火台の下が微妙に濡れているのは、さっき置いたスーパードライの結露です。決して変な液体ではありませんので、変な想像はしないようお願いします。

穴に入れるとか、変な液体とか。。。

網は弓なりにクセが付いていますので、最初はこんな変な感じの形になります。

今「ゆみなり」でドキドキしながら変換しましたが、こればっかりは普通に「弓なり」になってしまいました。決して「由美なり」とはなりませんでした。パフィラーとして恥ずかしいです。でも亜美派なので仕方がないと思います。しかし「ゆみなり」はちょっと「由美」的なネタを書きたいがためだけで無理やり登場させた感じがして、ちょっといやらしかったですね。すみませんね。とっとと次行きましょう。

とりあえず近くにあったスーパードライを乗せてみたりとかしました。

少し細部も見てみましょう。

どこかのレビューで「よく取れる」と書いてあった足の部分です。

パッと見と触ってみた感じでは、簡単に取れそうな感じはありませんでした。

ユニフレームのロゴもあります。ユニフレーマーにはたまりませんね。

ほぼ同時に買ってあった、焚き火シートを玄関で広げてみて、ファイアスタンド2を乗せてみました。

安い焚き火シートでしたけど、サイズ的にはいい感じですね。

焚き火シートは前から買おうと思ってたんですよ。今までも焚き火台からはよく火種を落としたりしてましたし、今回のファイアスタンド2は、メッシュの部分から火が落ちることはほとんどないとのことですが、消火後に灰が落ちることがあるかなと思い、今回改めて焚き火シートを購入したってわけです。

そして、最後にまたくるくるっと巻いて収納しておきました。

しかし、コンパクトになります。

さっきのツールケースの話ですが、できればユニフレームのこの焚き火ツールBOXが欲しいなーって思っています。

これならツール各種に、今回のファイアスタンド2も全部収まるんじゃないかと思っています。実際の色目がわからなくて、やや不安でまだポチってないんですけどね。

廉価版との違いは

だいたい以上が開封レポでして、使用後のレポはまた別途書きますね。

最後に、上の方でも紹介したファイアスタンド2のよくある廉価版との違いについて簡単に書いておきます。

と言っても、私はファイアスタンド2は今回購入したばかりですし、廉価版も持っていませんので実物の比較はできていませんけど。

ネットで調べたり、各種データからするとオリジナルのユニフレームファイアスタンド2と廉価版とでは、主に以下の違いがあるようです。

• 廉価版の方が重い（ファイアスタンド2は490gで、廉価版は倍ぐらい）
• 廉価版の方が網がやや弱い（こないだ店での展示品を触ってみた感じから）
• 廉価版の方が足の作りが弱い（ネジがあってゆるみやすいというレビューも…、ちなみにファイアスタンド2にネジはありません）
• だけど値段は廉価版が3分の1

まあ、実物比べができていないので、ネットの情報を総合するだけになっていますので、こんな簡単な箇条書きぐらいしかできませんが…

廉価版の方もレビューの評価は高いので、買って損はないのでしょうね。3倍の値段差をどうみるかってところでしょうか。

私のようなユニフレーマーはぜひ本家を買ってほしいですね。

とりあえず今週末のキャンプで使いたいなーと思っています。