こんばんは。
目標は検索で打倒グリコのペロティのペロティです。
どぞ、よろしく。
IKEAに行ってみた
先々週末のことになりますが、久しぶりにIKEAに行ってきました。
特に大物を買うわけでもなかったんですけど、小物をいくつか購入。
定番品のベッドトレイ ジューラを購入
で、定番品のこちらも購入してきました。
まあ、有名なIKEAのベッドトレイ ジューラですね。
Amazonや楽天でも取り扱いあるんですねー。ちょっと高いですけど。
いわゆる折り畳みのトレイで、ベッドとかでも使えるって代物なんですけど、その形状から、折りたたみテーブルとしても当然使えちゃうってものです。
IKEAでは1500円を切るぐらいの価格で売ってます。めっさ安いです。
折りたたみした状態がこちらです。一応いつも通りスーパードライも載せておきます。
けっこう大きめです。
裏返すとこんな感じになっています。
足を広げるだけです。
もう一度スーパードライを置いた状態で。
サイズ的には、幅58cm×奥行38cm×高さ25cmという感じになっています。
後述しますが、サイズ的には、ユニフレームのフィールドラックとほぼ同じぐらいの感じになっています。
ま、こんな感じのアイテムですので、当然このままキャンプにも使えちゃうわけです。
でも、今回はもうちょっとアウトドアで使いやすいように簡単に改造してみることにしました。
アウトドア用にプチ改造
ま、当然ですけど、これは自分のアイデアでもなく、先日キャンプでしょーちゃんとJILLさんが使ってるのを見てまねしただけですけどねー。元ネタはいつも通りしょーちゃんみたいです。
このままでもテーブルで使えるベッドトレイですけど、天板は白のベニヤを使用していて、汚れが目立つのと、当然ながら熱いものをそのまま置いたりは厳しいかと。
ということで、天板を変えてみることにしました。
天板を購入
以前しょーちゃんとJILLさんが、パンチング状の何やら耐熱性もありそうな板に替えていたのを見ていたんです。
IKEAでこのベッドトレイを購入した後、ホームセンターに行ってみたものの、しょーちゃんたちがどれを天板に使っていたのかわからない!ってことで、直接しょーちゃんに問い合わせー
で、聞くと、アルインコというメーカーのアルミ複合板というのがいいよと教えてもらえました。
アルミシートやポリエチレン樹脂などのサンドイッチ構造の板で、普通の板よりも耐熱性、耐久性に優れていて、加工もしやすいという代物です。
カーマに売っていると聞いたので、家の近くのカーマに行ってみたものの、そこのカーマでは扱いがありませんでした。
どうも、カーマでも大型店だったり、他のホムセンでもプロ系の物が充実しているようなところにしか置いてなさそうな感じでしたよ。
ということで、ちょっと足を延ばして、名古屋にある大型店のカーマに行って無事購入できました。
サイズ的には、いくつかありますが、600mm×450mmというので十分足ります。
ちなみに、しょーちゃんたちはパンチングタイプの物を使用していましたが、値段が倍ぐらいしたので、私はパンチングじゃない普通の板にしました。
パンチングの方が、熱がこもらなかったり、水も抜けたりといいみたいですけどね。ま、この辺は好みですわな。
色はブロンズにしました。
カーマで確か1400円ぐらいだったと思います。さっき書いたようにパンチングのはそれの倍ぐらいの価格でした。
楽天やAmazonでも取り扱いあるみたいですけど、600mm×450mmってサイズがあまりなさそうな感じですね。ちょうどいいのがあれば値段も安いみたいですけど、送料がかかると高くついちゃうかな。
改造に取り掛かります
ということで、早速改造に取り掛かります。と言っても、簡単ですけどね。
天板の横にあるネジがあります。
これをドライバーで外します。
けっこうゆるゆるで、簡単に外れました。
で、片側の4本のネジを外すと、フチの部分が片方外れます。
横から見るとこんな感じです。天板薄いですね~
そのまま天板を抜きにかかります。
ちょっと力入れると簡単に抜けると思います。
抜き取った天板です。どうってことない白のベニヤです。
で、抜き取ったベニヤを購入したアルミ複合板にセットして。
白のベニヤにサイズを合わせるようにカッターで切れ目を入れていきます。
何回か切れ目を入れた後、切れ目のところに力をかけると、パキッと割ることができます。
そんな感じでカットしたらフィルムをはがしておきます。
で、カットしたアルミ複合板を差し込んでいきます。
板の厚さも3mmとちょうどいい感じになっています。
最後まで差し込んだら、ドライバーでフチの部分もはめて完成です。
足を出してみました。
色も渋くなっていい感じです。これで強度も上がりましたし、耐熱性も上がったので、たぶん熱い鍋とかおいても大丈夫だと思います。
ユニフレームのテーブル系との比較
ユニフレームの焚き火テーブルとの比較です。
天板の大きさはほぼ同じです。
真上から見ればわかりやすいですね。ほぼ同じ大きさです。
遠近法で焚き火テーブルの方が大きく見えますけど、ほぼ同じです。
高さが違いますね
ユニフレームのフィールドラックとも比べてみました。
これは、大きさも高さもほぼ同じぐらいのサイズですね。
まとめ
本体は1500円ぐらいで、改造用の板が1400円で、合計3000円弱となります。ま、正直3000円あれば、そこそこのテーブル買えたりします。
バカンスのバンブーテーブルとか、バンドックのテーブルとかでありますね。
お値段もそれぞれ3000円以下になっています。この辺は耐熱性は弱いですけど。
今回のIKEAのベッドトレイのいいところは、フチがあって、モノが落ちにくいところとかですかね。あ、もちろん板を変えたことで耐熱性とかがあがったのもメリットですけどねー
ただ、何といっても、自分で手を加えることで、唯一無二の商品になるってところがいいですよね。
みなさんもいろいろとチャレンジしてみてください!
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