こんにちは。
久しぶりに昔の自分のミクシィの日記を読んで笑ってしまったペロティです。
どぞ、よろしく。
かなり以前になりますが、ドラゴンボールのフリーザ一味のキャンプ談義という記事を書いたことがあったりします。
そのときも昔のミクシィの自分の日記を読んで書いてみたんです。
何となく、シリーズ第二弾を書いてみました。
登場人物

フリーザさま:言わずと知れた宇宙最凶の帝王

ザーボンさん:宇宙最凶の帝王フリーザさまの手下

ドドリアさん:宇宙最凶の帝王フリーザさまの手下

「ザーボンさん、ザーボンさん」

「ん?なんですか、フリーザ様」

「ザーボンさん、なんですか、その、アレですけどね」

「アレってなんですか」

「アレといったらアレですよ!キャンプですよ!」

「ん?キャンプ?」

「そうですよ、あなたキャンプするんでしょう?私もそのキャンプとやらに連れて行きなさい!」

「え?キャンプ?でも、フリーザ様キャンプ道具とか持ってないですよね~?」

「キャンプ道具? 道具って何が必要なんですか?」

「そうですねー、まずはテントじゃないですかね」

「テント!?テントってキャンプでの寝床みたいなところですよね?」

「そうです、キャンプでの寝床です。」

「寝床だったら宇宙船でいいじゃないですか」

「宇宙船!?」

「そうですよ、いつも使ってる宇宙船ですよ。寝るとこもありますし、食事もできますし、至れり尽くせりですよ」
フリーザ様の宇宙船

「いや・・・、そりゃ至れり尽くせりでしょうけど・・・、それはちょっと・・・」

「なんでですか」

「それじゃあキャンプとは言えないんじゃ・・・、いや、ある意味キャンピングカーみたいなものだからキャンプなのかも・・・ブツブツ」

「何をブツブツ言ってるんですか」

「あ、すみません、いや、とにかく宇宙船ではいつもと変わり映えしないですし、大きすぎると思いますし、ここはやっぱり気分を盛り上げるためにもテントは必要かと」

「そうですか、そんなものなんですか」

「そ、そうですよ」

「じゃあとりあえずテントを買いましょうか。どんなテントを買ったらいいんですか?」

「え?どんなテント?そうですね・・・」

「おしゃれなテントがいいですね」

「おしゃれなテント・・・、そうですね、こんなテントなんかいかがですか?」
(ニヤニヤ)


「ほほー、なんだかずいぶん大きなテントですね、中でサーカスでもできそうな気がしますね」

「そうなんですよ、今はこういうサーカスぐらいができそうな大きなテントがおしゃれで流行ってるんですよー、最近すごく流行ってる『テンマクデザインのサーカス』ってのがこれなんですよー」
(ニヤニヤ)

「サーカスってのは確かに聞いたことありますね、そうなんですか、なんだかさっきの宇宙船と大きさが変わらない気がしますが、いやむしろ大きくなっている気がしますけど」

「そうなんです、そういう大きなテントがおしゃれなんですよ!」
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!)

「なるほど、わかりました。で、これはいくらぐらいするものなんですか?」

「ん?んーと、1000万ぐらいじゃないんですかね」

「1000万!?、ず、ずいぶんとお高いんですねぇ」

「え、ええ、キャンプもほら、最近はグランピングとか流行ってますし、けっこうセレブな趣味になってきてるんですよ、」

「そ、それはなんとなくわかってましたけど」

「でも、セレブな趣味だからこそ、フリーザ様にふさわしいんじゃないですか!」

「そ、そうですね、やっぱりそう思いますか!宇宙最凶の帝王フリーザ様ですからね!よし、決めました、このテント買います!」

「さすがフリーザ様!」
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!)

「よし、これでテントはいいとして、さっそくキャンプとやらを実践したいんですけど、ザーボンさん、あなた近々キャンプにはいかないんですか?」

「え?あ、ああ、ちょっと今のところ予定はないですねー」
(めんどくせえからないってことにしとこ)

「そ、そうですかー」

「おーい、ザーボン、来週のグルキャンのことなんだけどさー」

「バッ!バカッ!ド、ドドリア!」

「ん?なんだ?」

「グルキャン・・・?」

「フ、フリーザ様、こ、これはですね・・・」

「グルキャン・・・、はっ!まさか!」

「い、いや、これはその・・・」

「なんだなんだ?何がどうした?」

「なるほど、そういうことですか、ふふふ」

「あ、あの、フリーザ様!?」

「わかりましたよ、ザーボンさん、グルキャンとはあれですね!あのギニュー特戦隊のグルドもキャンプをするということですね!」
ギニュー特戦隊のグルド


「へ!?」

「そうですかー、あのチビデブ、この間キャンプの話を尋ねたときはしらばっくれてたくせに・・・」

「そ、そうなんですよ!グルドのキャンプで、略してグルキャンなんですよ!な、なぁ、ドドリア!」

「ん?え?何?どういうこと?」

「そうとわかったらちょっとあのチビデブにお仕置きしなければいけませんねー、おい、グルドはどこにいますか!ちょっと呼びなさい!」

(す、すまぬ、グルドよ・・・)
日曜の昼間から、こんなくだらないネタを書いてニヤニヤしてる一家の大黒柱ってどうですか?



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