フリーザ一味のキャンプ談義シリーズ その2

フリーザ一味のキャンプ談義シリーズ
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こんにちは。
久しぶりに昔の自分のミクシィの日記を読んで笑ってしまったペロティです。
どぞ、よろしく。
かなり以前になりますが、ドラゴンボールのフリーザ一味のキャンプ談義という記事を書いたことがあったりします。

そのときも昔のミクシィの自分の日記を読んで書いてみたんです。
何となく、シリーズ第二弾を書いてみました。


登場人物
フリーザ一味
フリーザさま:言わずと知れた宇宙最凶の帝王

フリーザ一味
ザーボンさん:宇宙最凶の帝王フリーザさまの手下

フリーザ一味
ドドリアさん:宇宙最凶の帝王フリーザさまの手下


フリーザ一味
「ザーボンさん、ザーボンさん」

フリーザ一味
「ん?なんですか、フリーザ様」

フリーザ一味
「ザーボンさん、なんですか、その、アレですけどね」

フリーザ一味
「アレってなんですか」

フリーザ一味
「アレといったらアレですよ!キャンプですよ!」

フリーザ一味
「ん?キャンプ?」

フリーザ一味
「そうですよ、あなたキャンプするんでしょう?私もそのキャンプとやらに連れて行きなさい!」

フリーザ一味
「え?キャンプ?でも、フリーザ様キャンプ道具とか持ってないですよね~?」

フリーザ一味
「キャンプ道具? 道具って何が必要なんですか?」

フリーザ一味
「そうですねー、まずはテントじゃないですかね」

フリーザ一味
「テント!?テントってキャンプでの寝床みたいなところですよね?」

フリーザ一味
「そうです、キャンプでの寝床です。」

フリーザ一味
「寝床だったら宇宙船でいいじゃないですか」

フリーザ一味
「宇宙船!?」

フリーザ一味
「そうですよ、いつも使ってる宇宙船ですよ。寝るとこもありますし、食事もできますし、至れり尽くせりですよ」
フリーザ様の宇宙船

フリーザ一味

フリーザ一味「いや・・・、そりゃ至れり尽くせりでしょうけど・・・、それはちょっと・・・」

フリーザ一味
「なんでですか」

フリーザ一味
「それじゃあキャンプとは言えないんじゃ・・・、いや、ある意味キャンピングカーみたいなものだからキャンプなのかも・・・ブツブツ」

フリーザ一味
「何をブツブツ言ってるんですか」

フリーザ一味
「あ、すみません、いや、とにかく宇宙船ではいつもと変わり映えしないですし、大きすぎると思いますし、ここはやっぱり気分を盛り上げるためにもテントは必要かと」

フリーザ一味
「そうですか、そんなものなんですか」

フリーザ一味
「そ、そうですよ」

フリーザ一味
「じゃあとりあえずテントを買いましょうか。どんなテントを買ったらいいんですか?」

フリーザ一味
「え?どんなテント?そうですね・・・」

フリーザ一味
「おしゃれなテントがいいですね」

フリーザ一味
「おしゃれなテント・・・、そうですね、こんなテントなんかいかがですか?」
(ニヤニヤ)

フリーザ一味
「ほほー、なんだかずいぶん大きなテントですね、中でサーカスでもできそうな気がしますね」

フリーザ一味
「そうなんですよ、今はこういうサーカスぐらいができそうな大きなテントがおしゃれで流行ってるんですよー、最近すごく流行ってる『テンマクデザインのサーカス』ってのがこれなんですよー」
(ニヤニヤ)

フリーザ一味
「サーカスってのは確かに聞いたことありますね、そうなんですか、なんだかさっきの宇宙船と大きさが変わらない気がしますが、いやむしろ大きくなっている気がしますけど」

フリーザ一味
「そうなんです、そういう大きなテントがおしゃれなんですよ!」
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!)

フリーザ一味
「なるほど、わかりました。で、これはいくらぐらいするものなんですか?」

フリーザ一味
「ん?んーと、1000万ぐらいじゃないんですかね」

フリーザ一味
「1000万!?、ず、ずいぶんとお高いんですねぇ」

フリーザ一味
「え、ええ、キャンプもほら、最近はグランピングとか流行ってますし、けっこうセレブな趣味になってきてるんですよ、」

フリーザ一味
「そ、それはなんとなくわかってましたけど」

フリーザ一味
「でも、セレブな趣味だからこそ、フリーザ様にふさわしいんじゃないですか!」

フリーザ一味
「そ、そうですね、やっぱりそう思いますか!宇宙最凶の帝王フリーザ様ですからね!よし、決めました、このテント買います!」

フリーザ一味
「さすがフリーザ様!」
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!)

フリーザ一味
「よし、これでテントはいいとして、さっそくキャンプとやらを実践したいんですけど、ザーボンさん、あなた近々キャンプにはいかないんですか?」

フリーザ一味
「え?あ、ああ、ちょっと今のところ予定はないですねー」
(めんどくせえからないってことにしとこ)

フリーザ一味
「そ、そうですかー」

フリーザ一味
「おーい、ザーボン、来週のグルキャンのことなんだけどさー」

フリーザ一味
「バッ!バカッ!ド、ドドリア!」

フリーザ一味
「ん?なんだ?」

フリーザ一味
「グルキャン・・・?」

フリーザ一味
「フ、フリーザ様、こ、これはですね・・・」

フリーザ一味
「グルキャン・・・、はっ!まさか!」

フリーザ一味
「い、いや、これはその・・・」

フリーザ一味
「なんだなんだ?何がどうした?」

フリーザ一味
「なるほど、そういうことですか、ふふふ」

フリーザ一味
「あ、あの、フリーザ様!?」

フリーザ一味
「わかりましたよ、ザーボンさん、グルキャンとはあれですね!あのギニュー特戦隊のグルドもキャンプをするということですね!」
ギニュー特戦隊のグルド

フリーザ一味

フリーザ一味
「へ!?」

フリーザ一味
「そうですかー、あのチビデブ、この間キャンプの話を尋ねたときはしらばっくれてたくせに・・・」

フリーザ一味
「そ、そうなんですよ!グルドのキャンプで、略してグルキャンなんですよ!な、なぁ、ドドリア!」

フリーザ一味
「ん?え?何?どういうこと?」

フリーザ一味
「そうとわかったらちょっとあのチビデブにお仕置きしなければいけませんねー、おい、グルドはどこにいますか!ちょっと呼びなさい!」

フリーザ一味
(す、すまぬ、グルドよ・・・)

日曜の昼間から、こんなくだらないネタを書いてニヤニヤしてる一家の大黒柱ってどうですか?

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